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 Be-h@us, Volkshaus の世界を進化させる BeV Standard についての AKi's MEMO
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秋山設計道場第7クール第1回/The Wall

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今回の課題は中部国際空港セントレア近く、常滑市の敷地だ。小さな子供二人という4人家族の家の計画だ。

南面に大きな道路に面し、西側にも道、二面が道路に面している三角形というべき敷地……、道路は両方とも勾配があり、大きな道路は西から東に緩やかに上がり、西側の道路はそれなりの勾配だ。

敷地は概ね水平なのだが、大きな道に面して既存RCの低い擁壁があるのが気になった。私はそこに塀を作って全体を秩序付けようと考えた。題して The Wall なのだ。

設計メソッド通り、車と樹木を考える。必要な二台の車の駐車場所を南面、西面の道路に分けて考えた。そして、樹木は一番尖った場所に決める。いつもの通り、606に下屋……今回は玄関とトライアスロン用の自転車をいじれる土間空間を配した。

そして、南面に向かって大きなデッキ、内から手すり、外から塀……という好みの「塀」のあり方を作り出した。

今回のテーマに決めた The Wall として意味付け、薄い一枚の塀によって、内外を際立たせながら、内側の開放性を二面道路によって成り立たせるという魂胆なのだ。
追記 120129

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秋山設計道場の鍛練は、現実の敷地、現実の与条件の元での即日設計にある。その設計の発表、講評はその鍛練の最重要な時間であるのだ。

その講評にあたる道場主として、道場生諸氏と同じ条件で即日設計を為すことは、道場生の成果を評価する講評をなすのに必須の事と考えている。それは模範解答というべきものではなく、同じ設計者としての道場主が、道場生と同一の視座から物を見ていることを示すことなのだ。

第7クールの第一回……、いつもと同じくラフなエスキースを成した。

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