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 Be-h@us, Volkshaus の世界を進化させる BeV Standard についての AKi's MEMO
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外まわり

sotomawari_1.jpg

この前は「ガレージを考える」というエントリーで、車の駐車方法、ガレージというものの位置を考えてみた。今回は、その延長線上に住宅の外まわりを考えてみる。
上図は概念的なスケッチである。
東側の道路に面する敷地に、フォルクスハウス的に言えば 610 (6m×10m) のベースがあり、外廻りがある。
家と道路との接点である玄関と勝手口、そして、ガレージが道路に沿って配置されている。そして、物置、デッキ。塀という要素がそれらを繋ぐことで外まわりが形成されている。

これらを一元的に考えることによって、周辺環境に適合した「外まわり」の方法が考えられるのではないか。

下図は、「ガレージを考える」で扱った現実のフォルクスハウス「仙川の家」の模式図である、

808 (8m×8m) のベースに三つの下屋が取り付いている。北側に 206 (2m×6m)、南西角に 303 (3m×3m) の下屋、そして、ガレージの下屋によって構成されている。ガレージには設備機器が備わり自転車置場も兼ねている。奥でデッキにつながって勝手口の機能を形成、自ずとデッキ部はユティリティも兼ねることとなる。
この一連の機能は、ガレージ、デッキ、食堂・厨房から玄関へという一つのサーキュレーションを形成しているのだ。これは、この家のアクティビティというものなのだ。又、東側道路とガレージの壁、デッキの塀が周辺環境との関係性を作り出す。

サイトプラン_1

フォルクスハウスの最初の概念、ベースと下屋という考え方が最初から備わっている事、及び、設計方法の手順が決定されている事のアドヴァンテージが理解できるであろう。
住いとしての大部分はベースで処理し、その余り、あるいははみ出した部分は下屋で処理する。外まわりの諸々も同じ手法.なのである。

通常、出来上がった計画を、その敷地状況に「馴染ませる」......というような言葉を使うが、フォルクスハウス的手法では、手順として最初から準備されているのである。
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